ステップアップ

行政書士試験は、憲法・民法・行政法・商法といった法令科目から政治経済・社会・文章理解等まで広く学習するため、他資格にステップアップするのに最適です。また、実務においても他の資格を併せ持つことで活躍の場を広げることもできるでしょう。このように、行政書士試験は法律系資格をはじめ他資格への出発点といえます。

ステップアップ

公務員
試験科目が類似しているので公務員試験の基礎固めになります。

弁理士
試験の「選択科目」が免除されます。業務の幅も拡大します。

司法書士
共に独立開業ができる資格です。法律家としてハイレベルな力を持つことになります。

土地家屋調査士
司法書士・土地家屋診断士であれば多様なニーズにも十分に対応できます。

社会保険労務士
多様化している労働環境問題や高齢化社会で重要視される医療・福祉問題を抱えている現在、時代が必要としている資格です。行政書士試験の合格者には社会保険労務士試験の受験資格が与えられます。

中小企業診断士
経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士、労務のスペシャリスト社会保険労務士とのダブルライセンスにより、事業範囲がひろがります。

宅建建物取引主任者
スペシャリストとして、独立開業も夢ではありません。

FPや簿記
宅建・簿記・FPを併せ持つことで、業務範囲を拡大できます。